05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ:スポンサー広告

--/--/-- --. --:-- -edit- Trackback -- / Comment --

△page top

他人事ですむか?品質低下 

 

 年初に青山の高層マンションでの配管等スリーブ不足、春先白金の控訴運マンションでの鉄筋不足が発覚、そして今回マンションの傾き(不同沈下か?)のニュースなど、建築・施工の品質不足、低下に関するニュースを目にします。
5月25日号(ちょっと時間が経っていますが)の「日経アークテクチュア」で「品質崩壊の足音」と題した特集記事を組んだのも業界メディアも危機感を募らせていることの現れでしょう。
Q:建築品質トラブルが今後増えると思うか に対して86.1%の建築実務者(母数360名)が「増える」と回答した円グラフを表紙にしています。(写真がアップできたら後ほどします)
 特集記事の内容は、今現場で何か起きているか、前述の建築実務家に対するアンケート結果、人材育成という構成です。

 実務家のアンケート回答(技能者不足、コスト削減の影響、設計者のスキル不足)は、今に始まった話ではありません。
僕がゼネコンの建築現場を回っている営業マン時代(20年近く前)でも、「若い世代が現場に出たがらなくて」「現場をみないでCADばかりで図面をひく」など現場所長がこぼしていました。それ以降具体的な手が打てず、ここに至ったということでしょうか。元請のゼネコンですら危機的状況なら、その下請になる業種は推して知るべしで。厳しいコスト要求で「請負(うけまけ)」させられていた協力業者に至っては技術者を育てたくとも育てられません。重層的下請構造のもとでは結局協力業者の「技術」が建築の品質の肝です。設計者や元請のスキルが「あれ?」でも協力業者で支えていた、というような現場がバブル期のときにはありましたからね。今は支えきれなくなった、ということです。


 さて、仕事の品質低下は建築業界だけの話で済むか、という点。
 仕事量が多いので実作業は協力業者任せ、買い手市場なので人材育成は後回し、コストは毎回切り下げる。
こういうのは建築業界だけではないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
 
-- 続きを読む --

カテゴリ:書籍その他

2014/06/10 Tue. 06:52 -edit- Trackback 0 / Comment 0

△page top

正しい会社の売られ方 それでも会社は続いていく 

 勤務先は2月決算。5月末に定時株主総会を開催しました。
今回の総会で常勤取締役と監査役がそれぞれ1名、退任、辞任しました。
これにより本篇で書いている売却劇の初期から関わっていた役員がいなくなりました。
7年という年月が経過しようとしているのですから自然のことといわれればそうなのですが、会社にとって一区切りを迎えたというのでしょうかね。

 辞任に先立ち、監査役は経営会議での監査役報告の席上、二度の売却劇を経たことで生じた懸案を指摘すると同時に将来を託すコメントを残していきました。この方は最初の売却のとき取締役でした。株主の事情で二転三転としていく会社のなかでときに怒り、ときに空しさを抱いていたこともあっただろうと思います。


 M&Aについて、売って成功、買って成功という事例はよく取り上げられます。
 M&Aの数だけ対象となった会社、事業部門があるはずなのですが、それらの中の声は残っていません。
「声」をあげられる人がその会社や事業部門から去ってしまうからなのかもしれません。
実際、2度目の売却が異業種の子会社に収まる垂直統合でしたから勤務先は今のところ原形をとどめていますが、これが水平統合であったなら、おそらく僕は職場に残れなかったかもしれません。
 声を挙げられるうちに残しておこうと書き始めた本篇、IPOまでこぎつけられたら格好よかったのですが、なかなか思う通りにはいかないものです。

 二度の企業再編を経ながらも、離れていかなかった販売先、取引先には感謝のことばしかありません。
売主や買主が格好のいいことをいっても、当の対象会社からこれらの方々が離れていき事業が進まなくなれば何の意味もありません。

M&Aは対象会社・事業部門が何らかの形で事業を継続し収益を上げ続けてこそのもの。
また入口だの出口戦略だのいわれますが、対象会社・事業部門にとっては商売が続く以上「出口」などないのです。


 つたない内容にも関わらずずるずると続けてきましたが、本稿今回で一区切りつけます。
お付き合いいただいた方に御礼申し上げます。
 
 あ、ブログは続けますよ。



カテゴリ:正しい会社の売られ方

2014/06/05 Thu. 06:55 -edit- Trackback 0 / Comment 0

△page top

正しい会社の売られ方 二度の売却を経て6 

 「親」会社としての顔、「投資家」としての顔 について

 グループ会社管理について別に書く機会を考えていますが、とりあえず軽く。

 「親」「子」という日本語の持つ意味によるものなのか
親子会社とは便利な言葉ですが罪なような気がします。
言霊とでもいうのでしょうか。
親が子を見放すことがあるだろうか、あるはずがない、最初の売却前は皆そう思っていたに違いありません。
まだ法務に異動する前でしたが僕が「そんなことないよ」といっても、「考えすぎ」と笑われるのがオチでしたからね。

 そんなことがあったわけです。

「売却」するときは見事に「株主(投資家)」の顔でしたからね。これ以上君たちに投資できない、この一言でしたから。
そして、二度目に買収されたときは「投資したのは我々だ」です。
 でも、思うのです。最初から投資家の顔をみせておいてくれたほうが「優しい」のではないかと。

 M&A が珍しくもない時代、既に数多の「親会社」は「投資家」の顔を前面に出していると思います。
それに追いついていない「子会社」のほうが多いのではないかと。
 「子会社」だから受けられる恩恵というものがありますからね(もっともなければ意味がないですが)
 しかし、1人株主100%子会社は、本当に株主の意思ひとつでどうとでもなります。
 本当はぬくぬくとはしていられないのですよ。

 二度あることは三度ある、といわれます。
 正直それは勘弁なのですが、それでも何が起こるかわからないのがビジネス。
 心の片隅で覚悟しておかなければならないのでしょうかね。

 次回ぐらいで(いい加減)このシリーズ、いったん終わりにします。
 


 

 


カテゴリ:正しい会社の売られ方

2014/05/30 Fri. 06:55 -edit- Trackback 0 / Comment 0

△page top

正しい会社の売られ方 二度の売却を経て5 

  ずるずると書き連ねて(書き損じか)いますが。

 企業再生とは誰のためのものか、ということについて。

 勤務先の事例では「対象会社を売り物になるまで仕上げること」だったのかなと。当初の計画や思惑は違ったかもしれませんが、結果としてはそういうことだったわけで。
 最初の売主から斬り飛ばされたときの状況を考えれば、よほどの覚悟や自信がなければ投資などしなかったと思います。
ただ対象会社のほとんどの資産にレバレッジをかけた売却買収スキームは今でも腑に落ちませんし、何度となく繰り返した組織再編も表向きの理由はともかく、財務諸表のボトムラインを仕上げることがまず目的にあったし、株式譲渡契約の履行のためというものもありました。
 IPOについても上場という選択肢があったとは考えられますが、二度目のバイアウトのタイミングを考えれば「赤字企業が上場申請をするところまで仕上がりました」と買主候補にアピールする材料になったのでしょう。
 「企業再生請負人」と看板を掲げていても、投資ファンドは投資家にリターンを出さねばなりませんからね。

 対象会社は企業再生のゴールを「独立」と考えます。出口のところで、投資ファンドとはやはり一致しないものです。

 今になって思うのは企業再生の入口(売却)を対象会社がコントロールできないのは仕方がないにしても、出口については対象会社がコントロールできることがあったのではないかということ。
 勤務先がバイアウトされてしばらくして、勤務先と同様親会社から投資ファンド傘下にされたある企業が経営陣によるMBOを実施した事例をみて、勤務先は独立に向けてここまでの腹を括っていなかったなと嘆息するしかありませんでした。

 「売り物」に仕上がり、買主がつき再び上場企業の子会社となった今、多少なりとも独立企業を目指して作ってきたものは、買主企業グループにとってあまり価値があるものではなく、「一から作り直し」ということではないまでも「親会社仕様」に改められています。(現在進行形です)カネ出して買ったのですから、これも当たり前といえばそうなのですが、では5年かけてなんとか積み上げてきたことは一体何だったのか、下線部だらけの登記簿謄本を眺めながら思うのです。

(もうすぐ終わりにします)


カテゴリ:正しい会社の売られ方

2014/05/26 Mon. 06:49 -edit- Trackback 0 / Comment 0

△page top

しつこい。。。ピロリ菌 

  病気や服用している薬の話をするのは、おっちゃんの証拠とわかってはいるのですが、このブログに立ち寄っていただく方は働き盛りで、ストレスを抱えている方が多いと思いますので。

 今日からピロリ菌の除菌治療(といっても薬の服用ですが)開始しました。薬は先週処方されていたのですが、服用期間(7日)+投薬完了後3日ほどの禁酒を言い渡されていました。薬剤師から「飲み会の予定があるようでしたら、それが終わってから」と助言がありまして、昨日(20日)の三軒茶屋での呑み会(もとい某法律誌の読者交流会)が済んでから治療を開始することにしたわけです。

 タイトルに「しつこい」と付けたのは実は除菌治療が2回め(二次除菌というそうで)だからです。
 1月の人間ドックの胃カメラ検査の結果「ピロリ菌がいます」と診断されました。慢性胃炎はずっと指摘されていたのですが、今年の検査で初めてピロリ菌が検出されました。
 慢性胃炎については知らず知らずのうちにストレスを受けているだろうし(以前もバリウム検査で「胃潰瘍の跡」を指摘されたことがあります)、長年の不摂生もあるので仕方がないかなと思っていたのですが、ピロリ菌がいるなら話は別。この際除菌しようと決心したわけです。
 そして3月に1週間薬を服用し2ヶ月経過した先週「検査」をしたわけですが、結果医師に「うーん、しつこく棲みついているねー、二次除菌だね」と言い渡されたのでした。
 3月の薬服用後、それまでたまに起きていたちりちりとした胃痛がまったく起こることがなくなったので、「除菌できたのかな」と期待していたので、検査結果にはがっくりでありました。
 訊くとと二次除菌治療を受ける人は多いようで二次除菌でだいたい成功するらしいのですが、それでも成功しない場合は三次除菌治療を選択するか否かということのようで。選択、というのは健康保険適用対象となるのは二次除菌治療までだからだそうで。今回の除菌治療で成功してもらいたいものです。ほんとに。

 人間ドック受診対象年齢の方で、胃痛を感じているのなら胃カメラ検査をしたほうがいいですよ。

 あと、今月は僕を呑み会に誘わないでくださいね(誰にいっているのだか)

 

カテゴリ:備忘録・雑感

2014/05/21 Wed. 23:20 -edit- Trackback 0 / Comment 0

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。