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育む方法3 ストローク 

 本日(11月8日)偶然にも「褒めて伸ばす」ことが科学的に実証された..といったニュースが取上げられていましたが、交流分析、エゴグラムの次は、ストロークについてです。前回同様、講義ノートの抜粋です。

 ストローク(会話)というのは、人が社会生活を営むなかで自然環境から受ける刺激以外のもの、つまり他者から受ける刺激のこと。称賛、または叱責、非難 どちらにしてもその人の存在を認めているからこそのあるもので、なくてはならないものです。
 
 ストロークの種類は次のとおりです。
■プラス(肯定的)ストローク
 いうまでもなく言葉で「褒める」「認める」。言葉はなくとも笑いかけるなどの態度。
■マイナス(否定的)ストローク
 こちらは言葉での「叱責」「非難」。しかめっ面などの態度。
さらに、このふたつそれぞれに無条件のストローク、条件付きストロークという分け方が加わります。
 条件付き、とは察しがつくと思いますが「テストで100点をとったら」「月次のノルマを達成したら」褒める、そうでなければ叱責するという、学校や職場では日常的に行われているものですね。ただ気をつけなければならないのは、人は条件付きのストロークばかり受けていると、そのうち怒りを感じるようになるということです。
 この研修でもマネジメントというと「アメとムチですよ」と得意そうに語り、条件付きストロークはいつもやってますよ、というマネージャが多かったのです。
 ビジネスの場ではそうせざるをえないのは百も承知です。褒めてばかりというわけにもいきません。必要なときは厳しく叱責しなければなりません。しかし、計算づくの称賛あるいは叱責ではよい関係は築けないものです。

「あなたも若い頃同じようにアメとムチでマネジメントされていた。でも次第にそのことに気づいていたでしょう?上司にうまいことノセられたとわかったこともあったでしょう?その時どう思いましたか。あなたの部下や周囲のメンバーも既にあなたのアメムチを見抜いているかもしれませんよ。」  こういうと「はっ」とした顔になる方が何人もいました。

 ビジネスの場で無条件のプラスストロークを出すのは実際難しいものです。しかし、心がけておきたいものです。

 ところで、無条件で理不尽なマイナスストロークよりも、もっと悪いパターンがあります。それはディスカウント(無視)です。
簡単にいえば、しかと、ですね。人はディスカウントが続くと、たとえ叱責を受ける(マイナスストローク)としても、自分の存在を認めさせるため、問題行動を起こすことがあります(下のお子さんが生まれたときの、上のお子さんの赤ちゃん返り、がそうです)
 今週まだ1回も話したことがない、メールのやりとりすらなかった、そんな部下、メンバーがいたら要注意です。その人が、ではなくてまずあなたご自身が、です。たとえ叱責であってもストロークを与えないことはNGなのです。

 と、研修では今回と前2回と合わせた内容を半日ぐらいかけて、演習を交えながら講義していました。前にも書きましたが、このパートは好評でした。職場で活かされていることを願うばかりです。

 3回に分けて自分を知る⇒自分を変えていく⇒適切なストロークを出すようにする というのが交流分析を用いたよりよい人間関係の育み方ということを大分端折り気味で書かせていただきました。もちろん、この方法ですべてが解決するわけではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
 
 
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カテゴリ:研修など

2012/11/09 Fri. 00:26 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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