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正しい会社の売られ方 それでも会社は続いていく 

 勤務先は2月決算。5月末に定時株主総会を開催しました。
今回の総会で常勤取締役と監査役がそれぞれ1名、退任、辞任しました。
これにより本篇で書いている売却劇の初期から関わっていた役員がいなくなりました。
7年という年月が経過しようとしているのですから自然のことといわれればそうなのですが、会社にとって一区切りを迎えたというのでしょうかね。

 辞任に先立ち、監査役は経営会議での監査役報告の席上、二度の売却劇を経たことで生じた懸案を指摘すると同時に将来を託すコメントを残していきました。この方は最初の売却のとき取締役でした。株主の事情で二転三転としていく会社のなかでときに怒り、ときに空しさを抱いていたこともあっただろうと思います。


 M&Aについて、売って成功、買って成功という事例はよく取り上げられます。
 M&Aの数だけ対象となった会社、事業部門があるはずなのですが、それらの中の声は残っていません。
「声」をあげられる人がその会社や事業部門から去ってしまうからなのかもしれません。
実際、2度目の売却が異業種の子会社に収まる垂直統合でしたから勤務先は今のところ原形をとどめていますが、これが水平統合であったなら、おそらく僕は職場に残れなかったかもしれません。
 声を挙げられるうちに残しておこうと書き始めた本篇、IPOまでこぎつけられたら格好よかったのですが、なかなか思う通りにはいかないものです。

 二度の企業再編を経ながらも、離れていかなかった販売先、取引先には感謝のことばしかありません。
売主や買主が格好のいいことをいっても、当の対象会社からこれらの方々が離れていき事業が進まなくなれば何の意味もありません。

M&Aは対象会社・事業部門が何らかの形で事業を継続し収益を上げ続けてこそのもの。
また入口だの出口戦略だのいわれますが、対象会社・事業部門にとっては商売が続く以上「出口」などないのです。


 つたない内容にも関わらずずるずると続けてきましたが、本稿今回で一区切りつけます。
お付き合いいただいた方に御礼申し上げます。
 
 あ、ブログは続けますよ。



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カテゴリ:正しい会社の売られ方

2014/06/05 Thu. 06:55 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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