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講演:最近のPL事情 をきいてきた 

 勤務先が加盟している工業会のPL(製造物責任のほうです)分科会主催の講演をきいてきました。
「海外を含めたPL事故対応の現況」という演題で、某保険サービス会社社長が2時間ちょっと講演されました。
法務の立場できくと、「おお!」と驚くような新鮮な話は少なかったのですが、聴講者はメーカーの品質保証部やお客様相談窓口のメンバー中心ですので、弁護士による法的責任云々よりも実際によく接する保険会社の人の話のほうが抵抗感なく受け入れられるのでしょうね。
それでも海外進出する会員企業が増えてきたせいでしょうか、ディスカバリーや海外PL保険に関する説明に1時間以上かけてくれましたので、この点でも時代の変化を感じないではいられませんでした。しかし、日本国内のPL事情が徐々に米国の事情に近づいてきていることを懸念しているような発言がありました。実際、国民生活センターやNITEのサイトをみるとときおり「はあ?」というような事例が掲載されています。たまにアメリカの無茶ぶりのような訴訟のニュースが話題になりますが(たとえばビックマックと肥満)、そう遠くない将来日本でも同じような訴訟がニュースになるかもしれません。
 
 製造物責任法と民法の不法行為責任に触れてもらったのはよかったと思いました。品質保証部含めて製造部門は製造物責任法は十分認識していますがなかなか民法までは、というところがあります。
 ところで民法改正もあるんだよな、とふと思い出し(忘れていたわけではありませんが)、製造物責任法上の「欠陥」、民法上の「過失」や「瑕疵」(あ、瑕疵という文言は使わなくなるのでしたっけ?)などの理解を整理しておかなければならないと思いました。有事の際に、初動で対応する品質保証部や相談窓口も一定の法律知識は身につけておいてもらう必要があるかと。生兵法はなんとやらなのですが、知らないですむわけにはいかなくなっていますので。
 
 国内PL事情では、今はどうしてもカネボウ化粧品が事例として取り上げられます。(もうこれは仕方がないですね)
初動の拙さを指摘するのは簡単です。この講演でも製品事故、不具合の第一報が入った時点で現場担当者に対応を委ねず役員、法務、広報を含めたメンバーで協議し、初動、初期対応を決定することが肝要といわれました。いわれてみればその通りなのですが、それをいざというとき実行できるかできないかが企業の実力、底力ですね。マニュアルの整備や、現実味のない訓練では身につきません。正直悩むところです。

 とりとめがありませんが、備忘録として。
 


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カテゴリ:備忘録・雑感

2013/10/05 Sat. 00:57 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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