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いきなり年度末 

 昨夏に上場会社の傘下に入ったのですが組織、仕組み諸々変えていく中でまず決算期。
2月期決算に変更になりました。
そうです。今日が期末で最終日。

会社員になって四半世紀余、ずっと3月期末で生きてきましたからどうにもまだぴんと来ません。
そして明日から新年度という気持ちもわいてきません。
自分で定款変更の手続き業務をやったにもかかわらずこんな気分なので、例えば現場はどうなのだろうかと営業本部のフロアを眺めたのですが、昔ほど期末の殺気に溢れた空気もなくいつもと同じ感じで拍子抜け。よいのやら悪いのやらわかりませんが。
こんなにも期末ということを感じずに終わるのは本当に初めてのことです。
期中に会社がバイアウトいう大事件がありその業務で忙殺されたはずなのに、もう遠い昔のようでああそういえばそんなこともあったねといった気分なのは一体どういうことなのか、自分でもよくわかりません。

明日も期初ということを実感できずに始まるのではないかと思います。(そもそも週末ですしね)
なんともしまらない形で会社員生活27年目を迎えることに納得がいかない、でもなす術もない夜です。




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カテゴリ:備忘録・雑感

2013/02/28 Thu. 23:19 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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正しい会社の売られ方 売却までの道のりを想像してみる1 

たまには売主の立場にたって考えてみますか。可能な限りですが。

創業から数年の間は稼ぎ頭でもあった事業部門だが、既に過去の栄光。
原材料あるいは完成品、反完成品の取引関係もない。
分社してみたものの利益率は毎年じりじりと下がり、直近決算は最終赤字の見込み。
海外株主・アナリストからはいつまであの事業を抱えているのか、IRのたびにあの事業さえなければ株価はもっとあがるのに、と突っ込まれるのは勘弁してほしい。
今更ヒトもカネをかけてテコ入れする理由が乏しい。そもそもコア事業部門でもないところに人材は割くわけにはいかない。
グループ総本山企業からは子会社の統廃合の号令がかかっているし、さてどうするか。
思い切って撤退し潰すか?いやいやグループ連結2000人(国内のみ)もの従業員を整理するのは困難を極める。
よく見ればトップシェア製品はないもののシェア5位までには入る製品はいくつかある。
全国ネットの系列販売網を揃えているのは同業他社にもあまりみかけない。
異業種の本社が経営しているよりは、どうだろう、同業他社に買収してもらったほうが彼らも幸福になるのではなかろうか。

あくまで想像です。こんなノリで会社売却が決定していたらたまりませんね。
ただ事業戦略上ノンコアと位置づけた以上、その事業(会社)に対して新たな投資をすることに理解を示す投資家はいなかったと思います。
また売却決定前の決算期は赤字でしたが、これが黒字だったら売却はなかったでしょうか。
残念ながらそうは思えません。下線を引いたように、グループ総本山企業は当時から子会社統廃合が課題となっていました。その企業の最近のスピーディーな経営判断をみていると、あの年に売却されていなくても、その後数年のうちには売却あるいは撤退となっていたと個人的には思っています。

さて売却の打診ですが、経営不振企業の売却の道のりは困難を伴います。
勤務先の場合じりじりと業績悪化を辿っていましたが、借入債務に苦しんでいたかというと違いました。
企業グループ内のキャッシュマネジメントにより、直接金融機関から借入をせずとも資金調達ができたため、借入債務はゼロ、担保権を設定された会社資産もありませんでした。親会社(売主)にとって債権者との交渉が不要というのは
プラス要因であったと思います。

ただ担保設定のない資産しかない、というのが後の最終的な売却スキームに大きく左右したと思われます。

相変わらず散文的かつ昨年のエントリと重複する部分もあり申し訳ないのですが、本日はこれにて。

カテゴリ:正しい会社の売られ方

2013/02/25 Mon. 23:53 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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正しい会社の売られ方  改めて考えてみる 

  「おめでとうございます。」
昨年初夏のある日、証券会社や印刷会社、投資アナリストからの電話が続きました。
といっても株式上場を果たしたわけではありません。
勤務先の二度目の株式譲渡が買主、売主の両方から発表されたからです。

「おめでとう?」 正直なところぴんと来ませんでした。
投資ファンド傘下になって5年、丸ごと上場企業へのバイアウトが成功したということは、対象会社にとって成功の部類だと証券会社の人間から説明されたのですが、
祝辞のあとに「出口戦略としてはまずまずじゃないですか」という科白を続ける人が多かったからかもしれません。

「出口?」
出口戦略、投資ファンド傘下にいる間、経済紙記者や調査会社の調査員からよく問いかけられた言葉です。
対象会社に出口戦略を問われても困る。会社が潰れるか、解散させられるか事業転換でもしない限り、主要事業は続けていくのだから、我々に「出口」などというものはない、それは株主(投資ファンド)のための言葉だと何回も切り返したものです。

それでも上場会社へのバイアウトというのは出口ではないにせよ、ひとつの区切りではあるかもしれない、そのように思おうとはしたのです。が、それでも釈然としない気持が残ります。
なぜか。

それは最初の株式譲渡の際に勤務先が背負ったものが重く、二度目の株式譲渡においてもそれが一気に解消したわけではなく(例をあげれば金融機関からの借入金などですが)まるで顎の骨に埋もれた知歯が疼く、痛むというような存在になっていることを知っていたからかもしれません。

なので最初の株式譲渡、二度目が出口なら入口とでもいうのでしょうか、起点からもう一度考えてみようかと思うのです。
起点..最初の売り方売られ方はこれしかなかったのかということです。

では今日はこれにて。



カテゴリ:正しい会社の売られ方

2013/02/19 Tue. 23:00 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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ぼつぼつ再開 - 正しい会社の売られ方 

 自民党政権に戻り、今のところ円安に振れて日本の株価も上昇しています。このまま実体の景気も回復していくとよいのですが、あらゆる業界、すべての企業が一律に業績回復するわけではありません。回復の度合いで企業間競争の優劣がはっきりとしてくるでしょうし、このタイミングで業容を立て直せない企業や部門は本当に厳しいことになるのでは?と戦々恐々としています。

 さて、昨年5月にいったん進行をとめたニッチ&マイナー企画「正しい会社の売られ方」をぼつぼつ再開します。勤務先が投資ファンドから事業会社に売却されることが決定したことと、売却先が上場企業であるため諸々の差障りを避けるために進行を止めたのですが、半年が経過し、投資ファンドとも元の企業グループとも完全に縁が切れたので、これまで書いてきたことに対してもう少し書き込もうかと。

 組織再編は、工場や生産設備の売買ではなくその事業部門、企業で働く人間やその人間が築いてきた有形無形の財産の取引だといまさらですが痛感しています。
 この数年間、幾度となく機関決議や変更登記といった実務に追われましたが、一方で必要書類さえ整ってしまえば普通の従業員が理解できようができまいが、会社設立や吸収合併や解散等の登記ができてしまうのです。対象会社は売主買主の決定には従わざるをえなかったのですが、自分がやってきた仕事なのに、なにか釈然としないものが積み重なっています。
まあ、それらのことの中から昨年同様オブラートに包みつつも書き残そうかと思います。このブログにお越しの方のどれだけ参考になるかあれなのですが、ゆるゆるとお付き合い頂ければ幸いです。



カテゴリ:法務

2013/02/13 Wed. 01:34 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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