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育てる側の悩み 

と、タイトルをつけましたが、育児の話ではありません。
部下、後輩、あるいは業務上の人間関係のことです。

SNS上でたまに部下、メンバー、後輩の指導育成上の悩みの裏返しともいえるスレを見かけることがあるのでそのことについて考えてみました。

 10年近く前、まだ元の企業グループにいた頃、ちょっとしたきっかけがあってマネージャー層対象の社内研修カリキュラムの講師の資格をとり、年に数回研修を担当していたことがあります。研修の趣旨は、組織がフラット化する時代に、従来の上意下達のマネジメントでは限界、マネージャーはいかに部下、メンバーのモチベーションを引き出していくか、というようなものでした。カリキュラムとしては、①モチベーション理論の概要の理解、②行動分析学に基づく業務改善、そして③交流分析に基づく対話、の3部構成でした。

 誰もがカリスマ的なリーダーになれるわけではないし、なれないことで落ち込む必要はない、世の中に既にあるモチベーション理論や心理学的なアプローチ、コミュニケーションのコツを知ることで、組織・メンバーのパフォーマンスを改善することに取り組んでみましょうといった導入ののち、前述の①②③の順(のちになって①③②の順に変更)でグループ討議を中心に研修を進めました。研修後の受講者のモニターを読むと、③に対する反響が大きく、いかにマネージャーが部下・メンバーとのコミュニケーションに悩み、その解消のヒントを求めていたのかということを知りました。(自分も痛感していたことですが)

 これがほぼ10年前のこと。

 今はメールやSNSによるコミュニケーションが当たり前の世代が組織の中心になりつつある時代です。しかし実際の会話であれネット上の会話であれ、打ち出し方ひとつで状況がガラリと変わります。ネット上の文字だけのやりとりが増えた分、場合によっては取り返しのつかない状況が生じやすくなっています。(実際にありますからね)
 
 悩みが深まりますね...ということで反響の大きかった交流分析のエッセンスについては次回。
(法務の話はどこへいった?)
 


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カテゴリ:研修など

2012/10/31 Wed. 23:39 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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40歳定年、ん? 

 10月22日(月)日経朝刊 経済教室で柳川教授が寄稿されていました。
柳川教授といえば40歳定年を提案されています。
はじめ「40歳定年」という語句を目にしたときは、「おー、自分はもうとっくに終わっているじゃないか」と思いましたが、自分が40代に入った頃のことを思い出しながら考えました。

 人材=財産というのであれば、例えが乱暴ですが資産/負債という考え方が浮かびます。その会社にとって資産なのか負債なのか、はっきり結論づけられてしまう、40歳前後とはそんな時期ではないかと思うのです。

 終身雇用制や年功序列が崩れた今、残念ながら負債に計上された40代は、何も手を打たなければそのまま固定負債となってしまうでしょう。それでは本人にとっても企業にとっても不幸です。もし、手を打つことでその人が企業内で再生する、あるいは別の道を選びそちらで活躍できるのなら、モアベターではないかと。(身近でそういう事例がありました)

 一方資産に計上された40代はそのまま資産であり続けることができるのでしょうか。20代、30代での成功体験に囚われていたり、あるいは「ここまで満足」という気持が湧いてしまったら負債に転じてしまうでしょう。この場合も本人、企業いずれにとっても不幸です。
 
 40代というのは本来働き盛り。己の資産価値をあげたくないという人はいないでしょう。固定資産/固定負債にならず、柔軟にキャリアづくりに取り組めるよう制度を変えていくのもありと思います。
 
 僕は40代に入った頃、壁にぶつかりパフォーマンスも低調でした。自分の意思というわけではありませんでしたがそんなときに法務職に異動しました。それまでのキャリアやスキルはいったんそこでクリアです。その後いろいろとあるなかで、優良資産になったかは別ですが、今のところ固定負債化は回避できたと思っています。
 
 あと10数年の間にどこまで資産価値をあげられるかと思う一方、ついぐうたらとしてしまった秋の夜です。



カテゴリ:備忘録・雑感

2012/10/23 Tue. 00:58 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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キッズデザイン  

  勤務先が所属している工業会主催の講演会「日常生活科学に基づくキッズデザイン」を聴講してきました..工業会内の消費者関連委員会に名を連ねているので、法務の仕事とは直接関係することは少ないのですがこういう行事にも参加します。
 
 子どもの事故、とくに4歳児までの事故はほとんどが家庭内で起こるもので、ベッド、椅子、階段からの転落事故、たばこ、薬などの誤飲、炊飯器、ポットを転倒させての火傷など。いくら家庭内で起こる事故といえど、24時間ずっと目を離さずにいることは不可能です。近くで見ていたとしても、たとえば転倒の場合、幼児が転倒に要する時間は0.5秒程度、あっ転びそうだなとわかったところで、瞬時に時速20km/hで駆けつけない限り間に合わない時間だそうです。

 子どもの事故は同じ事故が繰り返される傾向なので、過去の事故事例を分析することで、事故予見と傷害予防の可能性がある...海外では子どもの事故は「予防可能」であると科学的に実証されているとのことです。
 傷害予防のアプローチとしては「製品・環境デザイン」「教育」「法規制」の3つの側面からのアプローチがあり、これらをうまく組み合わせることが重要で、WHO(世界保健機構)は「積極的な注意喚起を必要としないアプローチ」が重要と指摘しているとのこと。つまり製品や環境のデザインで解決できるものは、まずそれを実施する..というところでメーカーの役割が重要になってくるわけですね。

 講演のなかで紹介されたデータベースや身体地図情報システムのソフトを確認してみると、かなりの質・量の情報があり、メーカーの「安全配慮義務」のハードルが一段とあがったと感じました。「想定外」は理由にできないということです。
 平成に入ってから住宅設備については高齢者対応が優先されてきた面がありますが、少子化傾向著しい現在、貴重な子どもを不慮の事故で亡くしたり、傷害を負わせるわけにはいきません。キッズデザインアプローチは必然ですが、一方モノづくりのイノベーションが生まれるかもしれません。
 
 なお、キッズデザインや子どもの事故予防コンテンツや事故事例データは次のサイトに掲載されています。
事故予防コンテンツは子育て中の方にも参考になると思います。

「キッズデザインの輪」 www.kd-wa-meti.com/


カテゴリ:法務

2012/10/19 Fri. 01:35 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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消された一家 

 週明けの話題としては適さないことは百も承知なのですが、つい気になったもので。

 尼崎の民家で次々と遺体が発見された事件のニュースをきいて、思い出したのがこの「消された一家」
赤の他人の男がある家庭に入り込み、監禁虐待、家族同士で殺し合わせ、7人もの家族が「消された」事件を取材したノンフィクション。  
 「消された一家」や今回の事件の報道に接して不思議に思うのは、どうしてむざむざと犯罪の被害者になってしまうのかということです。
「消された一家」のケースでは、主犯の男の暴力によるコントロールが行われていたとありますが、尼崎の事件でも同様のことが行われていたのでしょうか。それとも巧みなマインドコントロールが行われていたのでしょうか。

 考えただけで背中がぞわぞわとしてきます。

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
(2009/01/28)
豊田 正義

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カテゴリ:書籍その他

2012/10/15 Mon. 01:37 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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消費者関連の話 

 日常業務に関連して、不定期にこのテーマをネタに取り上げようかと思います。
リコールシリーズをひきずっているわけではありませんが、商品、サービスを提供する事業会社にいる以上、消費者行政の動向はフォロー&チェックしておく項目です。

 消費者教育については、消費者庁がいうまでもなく勤務先が所属する業界団体(メーカー団体)でもずっと課題になっています。(もっとも消費者とは顧客、ユーザーのことですので、行政と違って「消費者教育!」と大上段に構えることはできませんが)
 ここ数年、業界団体においても消費者団体や消費者センターとの接点を増やそうと試みていますし、事業者団体として「商品のお手入れ読本」の編集、発刊に取り組みなど、徐々にではありますが消費者団体や行政から評価をいただいてはいますが、ユーザーまで行き届かないのが現状です。

 製造物責任法や消費生活用製品安全法に基づき、カタログや取扱説明書の注意書きや警告表示に割くスペースは一昔前とは比べ物にならないほど増え、記載内容も詳細になりましたが、クレームや事故の発生が減ったかといえば、そうともいえない。そしてまた製品事故なり重大クレームが発生すると注意書、警告のスペースが増え、かくて分厚くなった取扱説明者はますます読まれなくなります。

 行政と事業者とユーザーがうまくかみ合わないのは、なぜなのでしょうね。(不定期に続く)
 

 

カテゴリ:法務

2012/10/09 Tue. 20:00 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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